皆様こんにちは、クロスケぽけです。現在私は大学3年生（新4年生）であり就活の真っ最中です。今回は、就活において私が感じた事、考えていることを書き記そうと思います。現在就活に苦しんでいる現役世代、あるいはこれから就活を迎える大学生諸君の助けになれば幸いです。特に文系で一般企業就職を考えている人は是非参考にしてください。（文章だけの非常に読みづらい記事でごめんちょ）
これはサムネ用野生の味噌ラーメン
・業界研究、企業研究って具体的に何すればいいの？
端的に言えば、数ある企業の中からどこを受けるのかを絞るための作業です。だいたい日本国内だけで350万以上の企業があるため、一つ一つ見てられません。業界研究に関しては、自分の興味のある分野を調べるのが一番早いと思います。例えばオシャレに興味があるならアパレルとか。業界を絞ったら、そこからどの企業を受けるのか考える必要があります。よほど寡占状態でない限り、業界内には数多くの企業が存在します。志望企業を絞るにあたり、自己分析が役立ちます。
・自己分析って何？なぜ必要？
自己分析では、一般的に自身の適性や興味を調べます。が、大事なのは「企業選びにおいて何を最優先にするか」の部分だけです。年収か、福利厚生か、あるいは業務内容や企業理念なのか、、、ここをはっきりさせないと全く意味がありません。ぶっちゃけ性格診断とかタイプ診断とか企業選びにおいてほぼ意味ないです。企業に求める優先順位付けができれば、それで十分だと思います。
・ずばり、面接のコツは？
面接において意識するべきことは大きく2つです。ずばり、元気と笑顔。いつもニコニコしてる女の子ってとっても可愛いですし、性格も良く見えますよね？笑顔はポジティブな印象を与える重要な武器です。しかも無料で誰にでも備わっており、使い得です。あとは、はきはきと大きな声で元気よく喋りましょう。これだけでも相当前向きなイメージを植え付けることができます。この二つは大前提として、以下によくある質問と対処法を載せておきます。
１：我が社を志望する理由orきっかけは？
基本的には正直に答えてOKです。昔から○○に興味があってそれを仕事にしたかった～や、インターンに参加して御社の事業に興味を持った～とかでも構いません。なお、一昔前のテンプレ解答である「御社の企業理念に共感した」はかなり難易度が高くお勧めしません。使うのであれば企業のビジョンをよく理解したうえで、何故共感したのかを自分の価値基準と判断軸を元に端的に話してください。
２：学生時代力を入れた事は？
いわゆる学チカというやつ。余程の一流企業狙いでない限り、特別な事は言わなくても大丈夫です。ゼミやバイトを頑張りました程度でも通用します。大事なのは、「具体的なエピソードを用意できるか」です。これこれこういった問題をこのようにして解決しました～とか、○○という目標を達成できるようこんな風に行動し結果を得ました～などの具体的なエピソードを必ず言えるようにしてください。
３：他社と比べてどういった差別化点がありますか？
「それウチじゃなくてもいいよね？」の言い換え。その企業独自の取り組みなどは、ホームページやインターンでアピールしている事が多いです。必ずチェックし答えられるようにしておきましょう。どうしても思いつかない場合は、企業理念と絡めて話を構築すると纏まりやすいです。
４：趣味や特技は？
アイスブレイク、もしくは人間性を掘る目的で聞かれます。「長年続けている趣味や特技は？継続できた理由は？」などに形体変化する場合もあります。これも正直に答えましょう。ゲームを通じて人と交流するのが好きです～とかでもいいです。特技の場合は、何かしらのエピソードがあるとより良いです（例えば中高サッカー部で県大会行きましたとか）。間違っても特に無いなどと言ってはいけません。
基本的にこの4つの質問＋αで面接は構成されています。このほかに、私が意識しているテクニックも書いておきます。
：質問には結論から答えましょう。長くても1ターンを40秒以内で納めるイメージで、長話を避けてください。疑問があれば向こうから掘ってきます。
：嘘は避けましょう。普段嘘ばかり付いている人格破綻者とかでない限り、嘘はバレます。話を掘られたときのリスクもデカいので、極力正直に答えてください。
：目を見てゆっくりと話しましょう。緊張すると早口になりがちですが、ゆっくり喋るほうが聞き取りやすい＋次の文章を考えやすいとメリットしかありません。
：常に口角を上げてください。質問の解答を丸暗記するよりも、1時間姿勢正しくニコニコしていられるかの方がよっぽど大事です。笑えばいいと思うよ
：他にどんな企業受けてますか？と聞かれる場合がありますが、全部正直に答えてOKです。この質問を掘られることはまずないです。
・就活成功の秘訣は？
色々ありますが、大切なのは「自分の事だと思って主体的に動く」ことだと思います。そして、早めに動き出すことも非常に重要です。基本的に就活の本番は大学4年の3月からですが、多くの企業は早期選考という形で大学3年生のうちに内定をくれます。この早期選考、「早くから動いていた」という事実だけでアドバンテージが得られる大チャンスです。私含め、多くの人はスキルも無ければ資格も学歴も無い一般人だと思います。差別化が難しいならせめて真面目さで他に勝ちましょう。なにより早期内定は保険になるので、精神衛生上非常に良いです。できれば大学3年の5月、遅くとも夏休みには説明会とインターンを片っ端から応募してください。あとはSPI（玉手箱）の勉強は必ずやってください。めんどくさいだけでそこまで難しくないので。
長い記事となってしまいましたが、少しでも皆様の就活の助けになれば幸いです。それではまたどこかでお会いしましょうばいばーい
