虹色杯エキシビション第6試合目のお相手はミスTさん(@ReSt₋Violin₋T)です!
ミスTさんとは過去にフレ戦やマルチで何度も遊んだことがあり、日頃から仲良くさせていただいている変態さんです。カクレオン、アメモースなどの亡霊をパートナーズに採用するユニークな頭のおかしい人です。
そんな彼のパートナーズはこちら!
強そうだ、、、
インテレニンフはいつも使っている印象があるのですが、サンダーガラルファイヤーは初めて見たかもしれない。彼曰く、メタゲームにおいて考察は特にしないそうです。
自由枠は紫、白、黒。
・事前考察
おっパルシェン刺さってるやん!
どうせミスTさん考察しないし適当に積んで殴ればええか!
と思っていたが、明らかにミスTさんの戦い方は変化している。かつては一撃必殺に頼りがちだったが、ここ最近はレート対戦に近い組み方、立ち回り方をしている。それを踏まえたうえで、戦略を練る必要があると考えた。
結論から言うと、今回は壁+鉄壁瞑想での詰めを主軸に添える。これが通ると考えた根拠は、直近に行われた虹色杯予選ミスT VS ラムカ戦から3つの重要な情報を得たからである。
1・試合を終えて、ミスTさんは「変なことをせずに素直に戦えば勝てる」という教訓を得ているはず。よって、挑発地割れなどの搦め手を用意しているとは考えにくい。
2・前回ミスTさんとフレ戦をした際に、壁対策を一切していないように見受けられた。実際に、この試合でも、パーティ内に壁展開への解答を用意していたようには見えなかった。
3・ミスTさんは拘りアイテムを好む傾向がある。かつて(なんかの大会の)ミスラム戦でもスカーフニドキングを使用していたし、今回の試合でも眼鏡ニンフィアとスカーフマンムーを選出していた。拘り持ちは意識外から負け筋を生み出すので、正面から殴り合うのは得策ではない。
搦め手は絶対に無いと決め打ちして、今回の試合に臨むことにした。
・パーティ紹介
慎重 マルチスケイル タラプの実
H244 A4 B28 D180 S52(197‐155‐119‐×₋157‐107)
アイアンヘッド 雷パンチ 羽休め 龍の舞
D↑1で特化球サンダーのダイジェット最高乱数以外半分入らない
安心と信頼のマスコット。裏に控えさせてサンダーガラルファイヤーあたりに切り返す駒。ただ、マンムーはほぼ確実に選出されるので、よほど刺さってない限りは選出しない。
陽気 型破り 気合の襷
A252 B4 S252(185‐187‐81‐×-85-154)
基本先発に置く枠。スカーフマンムーに対してスピン→アイへで処理が可能。襷の場合は地震礫で倒されるが、裏のライコウが上から壁を張れるので考慮する必要がない。性能的に不利なGファイヤーはおそらく出てこず、サンダーにはライコウが強く出れる。
臆病 プレッシャー 光の粘土
H252 B44 S212(197-×-101-135-120-178)
熱湯 リフレクター 光の壁 電磁波
最速アイアント抜き
壁と状態異常をバラまいて自由枠のサポートをする枠。絶対に先発では出さない。
慎重 食いしん坊 フィラの実
A4 B252 D252(235-131-117-×-178-50)
のしかかり 鈍い 欠伸 リサイクル
相手の自由枠がアーマーガァなど、ドリュが非常に投げづらい相手だった場合に先発を任せる枠。圧倒的耐久で欠伸をしながら相手を削ることができる。ステロ+欠伸の動きを取ることも可能。
生意気 浮遊 メンタルハーブ
H252 B100 D156 最遅(174-×-149-99-171-34)
C特化Gファイヤーのダイアーク確定耐え
特化サンダーの玉ダイバーン確定耐え
ステロ撒き兼催眠ぷっぱ枠。とりあえずで入れたので絶対に選出しない。
マホイップ
図太い スイートベール 光の粉
H252 B252 D4(172-×-139-130-142-84)
マジカルフレイム 溶ける 瞑想 自己再生
自由枠から詰め枠。ラムカさんがミスTさん戦でピックしたマホイップは実際刺さっており、プレイング次第で完全に詰ませられると判断し採用。1ウェポンは苦手なアイアントダダリンに対する最高打点のマジフレとした。等倍だと本当に火力が出ず被弾回数が増えることが予想されたので、発動機会が多そうな光の粉を持たせた(メトロノームでも良かったが、回復を挟みながら戦うことを考え粉採用)
・没案自由枠
寂しがり シェルアーマー 気合の襷
A252 C220 S36(125-161-180-133-65-95)
S↑2で最速インテレオン抜き
2枠がマンムーニンフへの安定打点になるアクブレ、アイアントを押し流すドロポンとなり、逆張りでスキルリンク採用したくなかったので、壁から展開することも考えて急所を被弾しないシェルアーマーで採用(キョダイソゲキで貫通されるのであんま意味ない)
かくして完成したパーティはこちら!
ドリュからライコウに繋ぎ、マホイップでの詰めを狙う。マホイップが相手を処理するのに時間がかかるので、できるだけ技選択を迅速に行うことを意識していきたい。
インテレオンに対する立ち回りとしては、気合い溜めを打つタイミングでダイバーンを当てることで、天候を晴れにしダメージを抑えながら立ち回ることができる。気合溜め無しの素のピントレンズだと急所率は1/8なので、ほぼ大丈夫なはず。
・対戦編
選出画面
お相手の自由枠は。あっこれ考察ガチで外した奴だ。選出画面に5体しかいない時点で完全にやりたいことやってくるタイプだわ。自由枠フワライドは間違いなく小さくなるバトンであり、相棒のインテレが無双してくる。マホイップの攻撃技がマジフレしかなく、なおかつバトンを阻害する吠えるなども搭載していないため、運を天に頼むしかない。カビはフワライドに無力、カイリューもインテレの氷技が辛いため、基本選出のドリュライコウマホイップで試合に臨むことにした。
クロスケ視点
・まとめ
考察の全てを人読みに託した結果、180度外して大爆死した。
試合後の感想戦で、ミスTさんは「戦い方が変化しているのは事実です!ただ、最後ですしやりたい事やろうかなって思いました!」と語っていた。そういえばこれはエキシビションである。自分が参加者だと思っている精神異常者なので失念していた。そして、これがミスTさんの剣盾最後の試合となる以上、やりたいことをやってくる可能性は考慮できたはずだ。すなわち、突き詰めれば人読みが浅かった故の敗北である。無双するインテレオンイケメンだったな、、、
立ち回りは(アンカーショットの拘束解けたことを忘れたターン以外は)そこまで悪くはなかったので、引き続き頑張っていきたい。光の粉発動したシーンがおもろかった
総括は以上です。次回7試合目はシンゲンさん戦となります!
お目通しいただきありがとうございました!