TERA杯2試合目のお相手はLziaさん(@mikaeru46kami49)です!戦うのは初めて。知り合いは口を揃えて「エルジアさんは人格者」と話していたので、めっちゃいい人なんだと思います。
お相手のパートナーズはこちら!
地面統一で使用していたドオーや、好きそう(偏見)なクエスパトラ、その他なかなか個性的なメンツが揃っている印象。
・事前考察
セグレイブ 選出予想 9/10
ドータクンウェー二バル以外全てに強い。テラバ次第でこの二匹にも打ち勝てる。ステロ撒いて龍舞できればボタン押してるだけで勝てるので最も警戒するべき龍。
イルカマン 選出予想 4/10
刺さっていない。よほどイルカマンが大好きでない限りわざわざ採用する理由はない。
ドオー 選出予想 8/10
地面統一使いのエルジアさんが地面から選んだ枠なので、相当信頼していそう。鈍い度忘れ系統の要塞化型はメタモンでパクられてもPP総量で勝てるので、出していける。
デカヌチャン 選出予想 10/10
単純に型破りが刺さりすぎてる。マスカにもワンパンされず、ミミに強く、風船でカバのケアもできる。投げない理由が全くもってないので、出てくる前提で型を考える必要がある。
スコヴィラン 選出予想 5/10
デカヌの電磁波から嵌め展開に移行できなくはないが、普通にセグレで龍舞した方が強そう。
キョジオーン 選出予想 3/10
対策を強要させるのは強いが、とても投げてくるとは思えない。
カラミンゴ 選出予想 1/10
よほど拘りが無い限りは出す必要がない。並びにも居ないはず
クエスパトラ 選出予想 7/10
好きそう(根拠無し)。ただしカイリューマスカミミ全て辛いので、選出画面に居るだけで出てはこなさそう。
自由枠は悪と霊が強いので、その辺から来そう。具体的にはこちら自由枠のタイプ全てに安定する予想。
まとめると、相手の並び予想は
@解けない氷or球orラムorオボン
@ヘドロor残飯or隠密マント
@襷or風船
@残飯
@隠密マントor何かしらの木の実
@残飯orオボン
まず、相手のステロ+セグレイブを何とかしなければらない。相手の初手に好き勝手させないためには、挑発を入れるかワンパンで吹っ飛ばすかの2つの選択肢が存在する。後者なら初手にを置くのが安定になるが、マスカケアも合わせて初手からセグレイブが飛んできた場合、非常に苦しい展開となってしまう。セグレ、デカヌの二匹に安定する初手は耐久振り(初手鉢巻き礫は非考慮)しか居なかったのでしぶしぶ投げることに。ならば毒菱展開をと思い、相性が良くセグレイブにも強いを自由枠から採用。マスカゴーリを並べた時点で相手は毒菱を警戒するはずなので、回収用にを投げてくるはず。ドオーは零度で突破できるうえに相手の選出パワーも下げることができるため、こちらに優位に働くと踏んだ。この二匹を主軸とし、残りをいい感じにカスタマイズして完成。
・パーティ紹介
控え目 マルチスケイル 拘り眼鏡 テラ:鋼
H68 C252 S188(175-×-115-167-120-124)
流星群 暴風 ハイドロポンプ 大文字
勝利の女神、毎度御馴染み喜多郁代。
マスカーニャ
陽気 変幻自在 電気玉 テラ:水
H252 B140 S116(183-130-108-×-90-173)
投げつける 宿り木の種 挑発 毒菱
特化セグレイブの氷柱針5発を等倍時確定耐え
陽気デカヌの岩封+じゃれつく、悪タイプ時確定耐え
最速クエスパトラ抜き
先発で電気玉を投げる悪い猫。宿り木はオニゴーリとも相性が良く、引かせて裏を見たり回復量で相手の振り方を判別できたりとメタゲームで強い技だと思っている。
臆病 化けの皮 ゴツゴツメット テラ:飛行
H228 B28 S252 A0個体(159-85-104-70-125-162)
呪い 痛み分け 挑発 道連れ
H振りの中で化けの皮自傷ダメ最低
マスカが無理そうなときに先発で出し、荒らす役。テラスがなぜ飛行なのかは不明
図太い 浮遊 後攻の尻尾 テラ:鋼
H252 B196 D60(157-×-167-125-135-106)
ナイトヘッド 鬼火 電磁波 トリック
鉢巻きセグレイブの特化巨剣突撃を確定耐え
クッション兼ゴーリの起点作成役。
性格不明 変わり者 先制の爪 テラ:格闘
H252(155-)
変身
クエスをパクった際に最も通りの良さそうな格闘テラバを打てるようにしている。
控え目 ムラッケ 食べ残し テラ:水
H172 B36 C252 D12 S36(177-×-105-145-102-105)
S↑2で、S↑1準速セグレイブ抜き
毒菱と合わせてハメハメしちゃう顔面。セグレの処理を早めるためCは特化にし、ドオーには零度を当てる。
・対戦編
選出画面
お相手の自由枠は。君は完璧で究極のポッケー。ゴーリにテラバが無いので有効打が無く、恐らく持っているであろう聖剣でB上昇も無視される。おまけにマスカが変幻前に上から殴られるので最悪出オチする。とはいえ、以外の選出はいよいよ勝ち目が無くなるのでこの二匹は確定、ラス1は、初手でパオとかち合ってゲームが終わるのを避けるため、一度だけなら後出しが効く(願望)を選択した。
クロスケ視点
・まとめ
考察に関して、セグレイブを解体してくるとは一ミリも思っていなかったため、があまりにも刺さりすぎていたことが一番のミスだった。プレイングに関しても、初手で挑発を打った次のターン、相手が引こうが引くまいが投げつけるが大安定であったにも関わらず打てなかったこと。展開構築を使う上での経験値が不足していたため引き起こされたミスであったと感じている。
そして、時間管理の甘さ。展開に時間のかかるゴーリを使う以上、宿り木挑発でダラダラ10分も時間を浪費したことは完全なプレミであった。相手が早い段階でTODにシフトしていた場合間違いなく負けていた。なお、感想戦におけるエルジアさん曰く「TODするか迷ったのですが、そんなので勝っても面白くないので殴りに行きました。」とのこと。あまりにも人間出来すぎている。残り時間1分で逆TOD仕掛けに行った自分の浅ましさが恥ずかしい。
パオジアンが出てこなかった理由としては、ヒトムを釣るための餌だったかららしい(主軸がヒトムを起点にするクエス)。相手視点はゴーリの水テラバも警戒しなければならないので、難しいところである。
おまけ、幻の予選3試合目
不戦勝となった予選3試合目のNAGIさん戦ですが、考察段階では毒菱+要塞化で挑もうと考えていました。だいぶ後になって、Lzia VS NAGI戦でエルジアさん側が全く同じ戦術で挑んでいたことを知りました。NAGIさん勝ってたし危なかったかもしれない。
まとめは以上となります。お目通しいただきありがとうございました!